住宅ローンと資金計画

夢のマイホームを新築の注文住宅にて購入される場合は、一般的に住宅ローンを組みます。
住宅ローンには、様々な種類が存在しており、借り入れする銀行によっても大きく異なります。
住宅ローンは、主に全期間固定型、固定期間選択型、変動型の3つの種類に分類する事が出来ます。各住宅ローンには、それぞれ特徴やメリットがあります。自身の将来的な資金計画を入念に立てて、自分に合った住宅ローンを選択する事が重要となっています。

まずは、変動金利型の住宅ローンですが、金利が常時変動する可能性がある特徴があります。固定型の住宅ローンと比較すると金利が非常に低い点が魅力となっていますが、景気の動向や金融市場の変化により金利が大きく変わる可能性があります。毎月、金利の見直しをされるタイプが多くなっており、金利が上昇した場合にはトータルの返済金額が増加するリスクがあるのです。金利が上昇しなければ、総返済額を少なく抑える事が出来るタイプです。金利が変動する為、返済計画や資金計画が立てにくい特徴も併せ持っています。

次に全期間固定型の住宅ローンは、ローン返済開始から完済までのすべての期間で金利が一定に固定出来るタイプとなっています。金融市場や景気の動向を気にせずに毎月、決まった返済額となります。
資金計画や返済計画が立てやすいメリットがあります。変動金利と比較すると、金利が高めに設定されている為、総返済額も高くなります。金利変動のリスクを無くし安定した返済が出来る特徴があるのです。

次に固定期間選択型の住宅ローンですが、こちらは借り入れ当初の金利固定期間を選べる特徴を持っています。2016年現在では、当初3年や10年といったタイプが人気を集めています。
当初を低い金利にて固定出来る魅力があり、住宅購入後に貯金などが少なくなり不安がある方には、メリットが大きいです。
期間も3年や10年と選択肢があり、固定期間が終わると再び固定金利にするか、変動金利にするかを選ぶ事が出来ます。
何かとお金が必要となる住宅購入後に金利を低く抑える事が出来る固定期間選択型は、多くの銀行が推奨している住宅ローンとなっています。

以上、住宅ローンには、様々なタイプに分ける事が出来、それぞれメリット、デメリットがあります。自分の将来の資金計画を立てた上で、住宅ローンを選択する必要があります。また、景気や市場の動向を考慮して、住宅ローンを選ぶ事も大切です。